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2009年09月13日

◆プロフェッショナルとは何か?

ビジネスプロフェッショナルスクール(BPS)事務局の中です。

イチローが、9年連続200本安打達成まであと少し。
大リーグ中継を見ながら、ふとプロについて考えてみました。

「プロ」と言っても野球のように「プロ」と「アマチュア」の差ではなく、
企業の組織で働くプロ。「ビジネスプロフェッショナル」に
ついてです。

技術者のような人だけが「プロ」なのでしょうか?
「コピーのプロ」、「掃除のプロ?」
いえいえ、そうではありません。  続きを読む


Posted by BPS事務局 at 20:15Comments(0)気になること

2009年09月08日

◆プロジェクトチームのリーダーになったら

こんにちは。
ビジネスプロフェッショナルスクール(BPS)事務局の中です。

仕事では、私たちはチームで仕事をします。
会社全体もそうですが、
当社ではよく、ひとつのプロジェクトに対して
社内のメンバーと、社外の関係者さんと、時には学生も含めてチームを組みます。

日頃良く知る社内のメンバーならまだしも、価値観や、立場が異なれば異なる人ほど、
チームをまとめるのは大変で、
「意見がまとまらない」
「思ったように動いてくれない」
さまざまな問題、時には一筋縄ではいかないことも起こります・・・icon10
  続きを読む


Posted by BPS事務局 at 10:47Comments(0)気になること

2009年07月31日

◆父との会話

こんにちは。
BPS事務局の中です。

週末、実家で、久しぶりに父とゆっくりと話をしました。
父は来年仕事を辞める決意をしたようです。

父は、プロパンガスの会社に勤めています。
「販売実績を中途で入社した後倍以上にのばすことが、できたのは、
プロパンガスという参入障壁の高い業界に於いて、
住宅などの開発がどんどん進み、
設置する場所を開拓し、営業をすれば、どんどん売れていた時代だったから」

「これからは、エネルギー業界の競合も増えているし、
二酸化炭素の排出規制や、低炭素化社会への移り変わりなど
さまざまな環境の変化に対応していかなければならず、
いつまでも、昔の慣例にとらわれていることはできないと言っていました」

多様化するニーズ、複雑化する社会の中で、
売れる仕組み、売れる商品をどう作り出していくのか。
これから、安定していると言われている会社でさえも
考えて、動いていく必要があります。

これからの時代を担う私たちは
やはり、経験や、感覚ではなく、「考え、判断するための道具」を身に付けることが
必要になってきている、と改めて実感しました。







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Posted by BPS事務局 at 22:25Comments(0)気になること

2009年07月30日

◆30代、40代のモチベーションが落ちている!?

こんばんは。
BPS事務局の中です。

東京会場日動リスクコンサルティングが実施した調査によると
30代、40代の社員の仕事のモチベーションが低く、ストレスも増加している
そうです。

昨今の不景気のせいもあるかもしれませんが、
30代、40代の社員の中で、実際にメンタルヘルスの不全を訴える人たちも
最近は特に増えている、とのこと。

最近の学生や、若手社員がよく”心が折れた”といって
会社を辞めたり、こなくなったりすることも増えているといいますが、
若手の社員と同じように、中堅やミドルマネジメントの社員も
”心が折れる”状態の人が増えているのです。




















皆さんや、皆さんの周りではいかがですか?

時代の変化の流れが激しく、過去の経験が通用しなくなっていたり
バブルの崩壊後で、大きな仕事を経験してこなかった経験不足や、達成感を得にくい環境だったり
同期の人数も少なく、自分が課されている仕事も多い中、部下の育成もしなくてはならなかったり・・・。

確かに私も含め、30代、40代の仕事環境ってストレス多いですよね。
しかも、今、不景気で先が見えない、ときている。
でも30代40代の働き盛りが抜けると、会社としては大きな戦力ダウンicon15になってしまいます。

今日、当社はITエンジニアのためのメンタルヘルス講座の講師派遣を
発表しました。

BPSでは能力開発、というところに力を入れてきましたが、
それ以外にも、メンタルヘルスのサポートというサービスも必要なんだ、と感じます。

さっきニュースで宇宙飛行士の若田さんが
「宇宙ステーションというストレスの多い環境の中で、
仕事を続けるには仲間と冗談を言い合って談笑すること」
って言ってました。

自分を客観的に見ることや、周囲とのコミュニケーションって大事です。
仕事に関係なくすべての人にとって大事なことなので、
目をそむけないようにしないと、と思います。
事態が悪くなる前に、手を打つことも大事です。






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Posted by BPS事務局 at 21:53Comments(2)気になること

2009年07月17日

◆GDP 17年前の水準に

こんばんは。
BPS事務局の中です。

先ほどのメールで、心と体の健康は大事、などと言っておきながら
最近、実はひどい腰痛で病院通いが続いています。
でも、移動時間も待ち時間も長いのですが、読書をする時間が
増えました。(良い方向に考えよう!)

さて、最近読んだ本は
ビジネスマンのための「数字力」養成講座

BPSの講座で、数字やデータを見て、判断することの大切さは
教えてもらっており、意識しよう、としているのですが、
まだまだ、と感じていたので、
この本はとても参考になりました。
私のように小学校から「数字は苦手」と思い込んでいた人にも
簡単に読めてしまうのでおすすめです。

さて、その本に載っていたGDPのことが気になり、調べていたら
こんなニュースを発見しました。

◆GDP 17年前の水準に 
日本の名目国内総生産(GDP)は今年1~3月、
年換算で482兆円、ピーク時の平成20(2008)年1~3月
の520兆円から実に38兆円、
国民1人当たり年間で約30万円も減った。
GDPには名目と物価変動分を除去した実質の2つがあるが、
物価が下がり続けるデフレの中では実質よりも
名目の方がわれわれの日々の生活実感に合う。
それが、17年前の平成4年当時の水準にまで縮小した。

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090719/fnc0907190816000-n1.htm

この記事では政治とGDPとの関連について
書いていましたが、国民一人当たり年間で30万円も減っている
というのは驚きました。

GDPの成長率では中国が日本を抜いて世界2位に、というニュースもありました。
日本の経済がどうなるのか、
政治も動きがあるので、今後もこの数字は
注目です。







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Posted by BPS事務局 at 09:10Comments(0)気になること

2009年07月16日

◆励まされる言葉、何ですか?

こんばんは。
BPS事務局の中です。

いい仕事をするために、心と体を健やかな状態に
保たなくてはいけない、と常日頃から思います。

最近、世相を反映してか、メンタルヘルスコンプライアンス
関する研修の人気が高いそうです。
弊社でも今後メンタルヘルス関連の講座の実施の予定もありますし、
BPSでは、以前コーチングや、組織戦略といったところで
上司として、部下にどのように接していくべきか、
というところを実施したこともありました。

・部下の相談にはきちんと向きあって話をする
・先入観を持たずに最後まで話を聞く
・日ごろからの小さなコミュニケーションを大事にする

など、そのとき習ったことで、
部下のいない私でも、周囲とのコミュニケーションで
心がけていることがあります。

先日、日経新聞の「春秋」、「励まされる言葉」についての
面白い記事がありました。

スポーツジャーナリストの二宮清純さんによれば、
選手に一番印象に残っている言葉を聞くと、
例外なく調子の悪いときかけてもらった言葉を挙げるという。
「どん底時代のことほど記憶に残るんでしょうね」。
将棋の羽生善治さんとの対談でそう語っている。


筆者は、パリの街頭インタビューで「励まされる言葉」を聞かれたフランス人が
口々に披露するのをNHKテレビで見たことを述べ、

なかでも「さあ、一緒にお茶でも飲もう」が気に入った。
そういえば、二宮さんによると野球の野茂英雄さんが
一番うれしかった言葉は「今度、飯でも食いにいくか」だそうだ。
渡米前ケガで2軍落ちしたとき、練習場までやってきた評論家の
権藤博さんに誘われたという。励ましの要諦(ようてい)、洋の東西に関係はない。

職場で落ち込んでいた人がいたら、どうするか
そして、自分が落ち込んでいたときにどうされたいか・・・
いろいろなことを考えさせられました。

「お茶に行こう」「ご飯に行こう」って言えるか、というとよくわからないけど
ただ、そばにいるよ、サポートしているよ、という
ことを知らせてあげられたらいいな、と思ったりします。







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Posted by BPS事務局 at 19:08Comments(0)気になること

2009年07月14日

◆戦略を考える力

こんにちは。
BPS事務局の中です。

天神が事務所の弊社は、お昼は近所のお店にランチか
周辺にあるデパートのデパ地下のお弁当を購入していますicon173
つい先日、岩田屋のワンコイン弁当コーナーで
お昼を購入しました。

いろいろな店舗のお弁当が1か所に集められていて500円。
コンビニよりもおいしくて、体にもよさそう。量も十分です。


西日本新聞の記事によると、
20代-50代のサラリーマン500人を調査した結果によると、
サラリーマンの平均小遣いは月45600円で前年同時期比700円減。
平均昼食代は590円となっている。(
消費者金融の新生フィナンシャル調べ)

とのことで、従来の外食産業も価格を下げたり、
お弁当を持参したりする方も増えているとのこと。

最近、百貨店などでも不況に打ち勝つ策として低価格弁当の発売が
相次いでいるそうです。

銀座の老舗デパートが低価格弁当を発売、長蛇の列 399円の弁当も
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00158685.html

ちょっとぜいたく→お得に500円以下 デパ地下弁当“イメチェン” 不況で低価格競争 「ポイント付き」も登場http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/105654


先日、当社にBPS受講生の方(百貨店)がいらっしゃいました。
近況について意見交換をしたところ、
上記のお弁当のしかけが話題になりました。

「店内の各店舗にあったお弁当を1か所に集めることで、
普段目にとまらなかったお弁当も目に留まるし、
バリエーション豊富で、毎日飽きないし、
スタンプカードをもらうと、つい集めたくなるし、いいですね!」
私がと言うと

「中さん、まさにターゲットですね。思ったとおりの反応です」
と言われてしまいました。

物を購入するとき、広告を見るとき、いつもターゲットは誰か
訴求ポイントは何か?というのを意識するように心掛けています。
相手の戦略に素直にはまってしまった自分に
少し気恥ずかしい気がしましたが、
購買行動を思ったとおりの結果に導くことができている、ということなんだと思います。

世の中の変化の波をとらえて、
新しい企画をどんどん試せるか、というのも企業の実力のうち。
戦略を考える力が求められているのだな、と痛感します。








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Posted by BPS事務局 at 22:39Comments(0)気になること

2009年06月22日

◆ヒットのキーワードは”複合的な満足感”

こんにちは。BPS事務局の中です。

私は通勤はラッシュを避けて、新聞を読み、
会社に到着して気になる記事を切り抜くのが日課となっています。

今日は「春秋(日経新聞)」に気になる言葉が。

「今の生活者は商品に『複合的な満足感』を求めている」と。

「おいしく、健康にも良い食品」icon179
「環境にやさしくておしゃれな洋服」icon119

というようなものが売れているのだそうです。
コラムに取り上げられた「下取りセール」は、
家が片付く上に、再利用してもらえ、捨てる時の分別の手間も省ける
ということらしいです。

(詳しくは以下をご覧ください)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090621AS1K2000420062009.html

2009年上半期の日経MJのヒット番付に、ほかにどんなものがあるのか気になって
見てみました。たとえば・・・

ファストファッション ⇒ 安くて、かわいい
キリンフリー     ⇒ ビールのようにおいしくて、酔わない
耕運機「ピアンタ」 ⇒ 簡単で、コンパクト

など考えるといろいろ出てきますね。

さて、「複合的な満足感」をキーワードにいろんなものを見ていると
商品の開発も違う見方ができるのではないか、と思います。

BPSの講座内容も只今リニューアル中。
「役に立って、楽しい」
「短い時間で、得るものが大きい」

などと考えをめぐらせているところです・・・。icon63


===
7月3日は
プレゼンテーション講座 ”あなたから聞きたい、と言わせるプレゼン術”
です。
満席に近づいています!お申し込みはお早めに!
http://www.seminar-info.net/curriculum/special/index.html


  


Posted by BPS事務局 at 21:17Comments(0)気になること

2009年04月06日

◆”エコバッグ型”な新入社員

こんにちは。BPS事務局の中です。
4月に入り、街で新入社員らしき集団とすれ違うようになりました。
もう社会人何年目かも思い出せない私には
彼らはとっても眩しく見えます。

さて、 社会経済生産性本部から毎年発表される今年の新入社員のタイプ。
今年は「エコバッグ型」icon12なのだそうです。
世の中のトレンドと、新入社員の特徴をうまく結びつけた(少々こじつけか!?と思わせるくらいです)
この分析を毎年ついつい、楽しみにしてしまいます。

http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000912.html
環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。
小さくたためて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。
酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に優れた面もあり、
活用次第で有用となるだろう。早く消費を上向かせ、エコバッグを活用する機会を増やしたいものである。


確かに最近の学生が企業を選ぶ特徴として
環境問題や、社会貢献に関心を持っているという特徴があります。
学生と接していると、意外とみんな折り目正しく、素直でまじめ、という印象を受けます。

皆様の周りの新入社員、いかがでしょう?
最近は「メンター研修」など、新人をどのように受け入れるか、接するかという
先輩社員への教育も増えています。
先輩社員も試され、成長する時期でもあります。
皆さんの力で、新人を”大きく広げて(育成して)”いけるよう、がんばっていきましょう!
   














  


Posted by BPS事務局 at 13:51Comments(0)気になること

2009年03月09日

◆プロジェクト成功にかける思い

こんにちは。BPS事務局の中です。

BPSとはちょっと離れますが、今3月17日にアクロス福岡で行う就職イベントの準備
を行っています。

「なんとなく、受け身で就職活動を行うのではなく、積極的に行動し、企業と話そう!」
そんなメッセージと思いを込めて行う就職イベント、
「BizPASSチャレンジ」。

学生がメインで企画、運営、広報、営業なども行っています。
私たちはそれをサポートする役目です。
イベントまであと、約1週間、学生たちは最寄の駅やカフェ、郵便局にポスターを貼ってもらったり
ビラ配りをしたり、一人でも多くの学生に来てもらおう!と
頑張っています。





























このチラシ、駅や、カフェや郵便局で見かけたら、
学生もがんばってるんだ、と思ってください。
周囲の友達や、メールで連絡が取れる友達以外に広めるために何ができるか?
駅で交渉したり、知らない学生にも積極的に話しかけたり、いろいろと考え、行動しています。
働く上で求められること、彼らは今、それを体感しているところだと思います。

人事担当者でこのブログをご覧の皆さん、
プロジェクト成功に向けて頑張る学生の姿を見たい!
こんな学生と一緒に話してみたい!と思ったらぜひご連絡ください。
「BizPASSチャレンジ」他のどんな就職イベントよりも学生が生き生き活動していて、
興味深いイベントだと思います。
私たちも最後まで、サポートしていきます!

詳しくはこちらから
http://mail.gakulog.net/event_bizpasschallenge/index.html

学生たちのチャレンジ宣言!なかなかこちらも面白いです。
http://mail.gakulog.net/event_bizpasschallenge/index.html



  


Posted by BPS事務局 at 18:06Comments(0)気になること

2009年02月10日

◆何を残し、何を変えるのか

こんにちは。BPS事務局の中です。
先日、地域資源のブランド化に関するイベントに参加しました。

「地域資源のブランド化」というと少し難しく感じますが、
博多織を使ったバック、や木工細工の照明器具など、と言うとぴんとくる方も
いらっしゃるかもしれませんね。

http://www.fukunet.or.jp/21c-hakataori/japanese/project.html

地域に根差した特産物や産業、観光資源などを生かしながら、
伝統に現代のテイストを加えて、”懐かしいけど、新しいもの”を創り、
販売をすることで、地域を活性化する動きが活発化しています。

イベントのパネルディスカッションにおいては、
「地域資源を生かしたブランドづくり」について、その研究や、デザインにかかわる方たちが
語ったのですが、地域ブランドを考える中で印象に残った一言が以下の言葉でした。

「何を残し、何を変えるのか、本質はどこにあるのか」

伝統に縛られ過ぎても新しい発想は出てこず、斬新過ぎても受け入れられないため、
その切り口を探すために、素材を研究し、歴史を紐解き、土地の人だけでなく、外部の人材も
活用し、話し合いを繰り返し、リサーチを重ねながら、価値の本質を探っていくそうです。

デザインの雑誌の編集を手掛けているその方はは、地域ブランドの本質へたどりつくために
「原点は、足元は、身の周りは・・・?」と考えて行くのだそうです。


変化の時代の中において、企業においても伝統を残しながら、改革を
行おうと動いている企業もあります。

「何を残し、何を変えるのか、本質はどこにあるのか」

会社でも同じような問いが繰り返されています。
新しいステージを作るために、社内、社外の方たちも交え、いろんな角度から
探してみると、きっと企業における本質が見つかるように思います。

↓自分をバージョンアップしていくためにの講座はこちら↓



  


Posted by BPS事務局 at 17:54Comments(0)気になること

2009年01月26日

◆英語ができなくても、まずは行ってみよう!

こんにちは。BPS事務局の中です。

先週の金曜日は、福岡に住む外国人と彼らと交流がある日本人
が集まる国際異業種交流会に参加してきました。

せっかくなので、知り合いや、国際交流に関心があるという後輩、その友人と参加。
2時間の立食パーティでしたが、さまざまな海外の事業を行っている日本人や、
福岡で働いている外国人の方とお話できて、楽しい時間を過ごせました。

BPSでもたびたび長田さんが「外国語を学ぶことの大切さ」についてお話をしますが、
普段の業務で英語など外国語を使わない人にとっては、
「話せたらいいけど、なかなか学ぶきっかけがなくて」という人も多いと思います。
私も普段の業務では全く使わないので、いざこういう場所に来ると
とても緊張しますし、言いたいことは半分くらいしか言えません・・・。

しかし、たどたどしいコミュニケーションの中で、違う文化の中で生きてきた人たちの話を聞くと、
日本では常識の考え方が、世界では常識ではないと感じる瞬間があります。
違いを理解し、お互いの国の事について学びあうことは大事なことですし、
その理解の上にビジネスも成り立つのだとも思います。
だから機会があれば迷いつつも「とりあえず話そう!」という気持ちになります。

最近は若者が海外旅行をしなくなった、というニュースも耳にします。
しかし、これからは世界とのかかわりを無視していることはできない世の中です。
国内にいてもいろいろな交流はできるはず。
ぜひ「英語ができるようになってから」ではなく
「英語ができなくても」まずは関心を持ってほしい、と思います。
(have, make, take, go, getくらいがわかれば大概の話はできるでしょう。(たぶん))

BPSでも異文化理解のためのイベントやセミナーなどをもっとご紹介できるように
したいと思います。

  


Posted by BPS事務局 at 14:56Comments(0)気になること

2009年01月20日

◆ファーストライフでも生きていくの大変なのに。

こんにちは。BPS事務局の中です。

ブログやメルマガ、新聞などでを見ていると
今年のキーワードとして「リアリティ」「当たり前」「本格派」というような言葉を目にします。
サブプライムローンなどが破たんし、不景気になり
不確実な世の中になっているせいもあるかもしれませんが、
確かなもの、実感のあるものを求める傾向が強くなっている
言えるかもしれません。

先日「セカンドライフがゴーストタウン化している」というニュースが出ていました。
2003年に立ち上げ、瞬く間に世界中でブームになった仮想空間「セカンドライフ」。
一時期大手企業が次々とお店をオープンしたり、イベントをしたり
新聞を読んでいても「セカンドライフ」という文字を目にしない日はないくらいでした。
当社でも県主催の合同説明会の基調講演をセカンドライフ内でも聞ける、という
連携イベントを実施したこともあったくらいです。

セカンドライフが廃れた理由として
「コンピューターの普及により、バーチャルが珍しいものではなくなり、
むしろ現実の方が価値が高まったのでは?」
という見方もあります。インターネットが普及したことによって
価値観も変わっていく、というのは興味深いですね。

セカンドライフのニュースについて、ひとしきり同僚と話した後に同僚が一言。
「今ファーストライフでも生きていくの大変なのに、セカンドライフまで構っていられない」と。

「・・・確かに。」

厳しい今の現実の世界を生きていくには、かなりのパワーが必要です。
確かな力をつけていかなくては、と最近日々感じています。


  


Posted by BPS事務局 at 21:42Comments(0)気になること

2009年01月08日

◆危機だからこそ必要なこと

あけましておめでとうございます。
BPS事務局の中です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月6日は「学生が考える、学生のための合同説明会 BizPASSトップゼミ」
アクロス福岡にて開催しました。
ブースがあって、話を聞くだけのいわゆる「合同説明会」とは違い、
企画、運営、広報などを学生が担い
彼らの「企業ともっと真剣に深く話をしたい」
「受け身ではなく、自分から情報を発信していけるような場をつくりたい」
という思いを実現したものとなり、多くの学生に参加していただきました。
私たちはBPSの他にも大学生などの若手人材育成にも取り組んでいるので
このイベントをサポートしています。

このイベントは、TVをはじめマスコミにも大いに注目を集めました。
不況の話や、派遣のことが何かと話題になっている世の中ですので
学生が自ら動き、前向きに就職活動に取り組んでいる!
というメッセージが心をとらえたのだと思います。

さて、先日の日経新聞にこんな記事が載っていました。

経済危機は社会の対立を深める。
正社員と非正規社員、中高年と若年層、
経営者と労働者、日本人と外国人、中央と地方。
信頼をつなぎとめるひとつの方法は「育成」だ。
危機だからこそ「切る側と切られる側」の関係を
「育てる側と育てられる側」に変える努力がいる。
(1月7日 日経新聞朝刊)


今、まさに日本に中で噴出している問題そのものです。
危機の中でも、会社を形づくり、存続させていくのは人。
こんな時こそ、新しい発想力や、前に進む力、あきらめない気持ちが必要です。
そして、若い人材を採用しつづけ、今いる社員を育てていこう!
という覚悟がある会社だけが生き残れるのだろうと思います。

育成は時間がかかることかもしれませんが、
継続してそれを続けた会社が、不況の波に耐え、経済が回復した時にぐっと伸びる企業に
なるのではないでしょうか。個人にも同じことが言えるのではないかと思います。

BPSは今年も、世の中の流れを見て、戦略的に行動できるビジネスパーソンを育てる
お手伝いをしていきます。


  


Posted by BPS事務局 at 20:21Comments(0)気になること

2008年12月12日

◆早朝ライフ、楽しんでいますか?

こんにちは。BPS事務局の中です。

最近、いつもより少しだけ早起きicon137をしています。
以前より、周囲の人たちから「早起きがいかに一日の生産性を高めるか」
についてたくさん聞いていて、BPSでも「早朝BPSでも企画するか!?」
という構想もあったりしたのですが、
なかなか眠気と疲れには勝てず、実行できずじまい・・・といったところでした。

でも最近は、朝礼前に朝ミーティング、ということでいつもより毎日早起きしています。
つまり、ほぼ強制的な早起きシフトです。
先週、ふと新聞で、東京では「早朝ライフ」が注目されていることを知りました。

東西線では早い時間に電車に乗るとポイントがたまるキャンペーンだとか
早朝の研修だとか異業種交流会なども盛んなのだそうです。
「朝起きる理由」があると、自然と体が動くものなのかも知れません。
朝、ちょっとでも楽しいこととか、いいことがあれば
一日が楽しく過ごせそうな気もしますしいいことですよね。

私も、この朝ミーティングをきっかけに
「朝型人間」に生まれ変わろうと密かにもくろんでいます。
そのためには、夜早く帰ることが大前提だとも先週は実感しました。

生活リズムを変えるのは大変ですが、
1ヵ月後にはきっと「早朝ライフ」を楽しめているはず・・・だと思います。
「ワークライフバランス」ということも最近はよく耳にしますが
仕事と生活のバランスを考え直すいいきっかけになればいいですね。

皆さんは働き方、時間の使い方で何か心がけていること、ありますか?
「早朝ライフ」を楽しんでいる方は、ぜひ楽しみ方も教えて下さい。

  


Posted by BPS事務局 at 18:00Comments(0)気になること

2008年11月19日

◆福岡の”かっこいい大人”にたくさん出会いました

BPS事務局の中です。

久し振りのブログの更新です。
ビジネスプロフェッショナルスクールは、社会人の人材育成、教育ですが、
先週1週間は、学生の育成、ということで
「BizPASSウィーク~働く動機を見出す1週間~」を実施していました。

就職活動イベント・・・というと、合同説明会みたいなもの?というイメージを
お持ちだと思いますが、このイベントは少し違います。
「採用」というよりも、その前段階の「なぜ働くのか」「将来どうありたいのか」
考えるイベントです。

BPS世代の方はもしかしたら「働く意義なんて、学生の時は考えてなかったな~」と
思っていらっしゃるかもしれませんが、実際に働いてみると「なぜ自分は働いているのか」
「社会にどういう価値を提供したいのか」ということを自然と考えながら(考えざるを得ないというか)
働いているように思います。(目の前の仕事に追われて、考える余裕もない方もいるかもしれませんが・・・)

学生ではありますが、早い段階で、そういう考えを意識すると
きっと仕事選びや、仕事に取り組む姿勢が変わってくるのではないかと思います。
今回のイベントでは、この点を理解・意識され、一緒に学生を育てよう、
仕事のやりがいについて伝えよう、としてくださった企業がたくさん集まりました。
もちろん”次世代リーダー候補””かっこいい大人代表”であるBPSの受講生もご協力いただきました。
(池田さん、元山さん、渡辺さん、ありがとうございました!!)

このイベントの様子は西日本新聞や、テレビでも報道されました。
新しいムーブメントを少しでも伝えられたかな・・・と思います。
「働く意義」企業と学生本音討論 新卒離職防ぐ就活セミナー
 福岡市のNPO初開催 「入社後のギャップ減る」
 

15コマの講座の中では、それぞれのテーマに分けて、
講演あり、パネルディスカッションあり、ワークあり、交流会ありの盛りだくさんの内容でした。
学生からは「価値観が変わりました!」「参加して本当によかった」と
たくさんの言葉をいただいたのですが、私が何といっても感動したこと、それは

登壇された社会人がかっこよかった!!

業種、職種、年齢、社歴関係なく、どの方も
学生の前に出てお話する言葉の一つ一つに実感、気持ちがこもっていたし、
とにかく働くことを前向きにとらえ、成長し続け、行動し続けていて
人間としての信念のようなものを感じました。
発する言葉は違えども、ひとつひとつの言葉が真実味を帯びていて、心に響くんです。
私は、後ろから見ていて、何度も感動しましたし、
自分自身を何度も振り返りました。

人が育てば、地域も活性化します。
私は、福岡の社会人のパワーを今回改めて感じました。
BPSも成長し、行動を続ける社会人の皆さんが集まっている場所です。
これからも、いろいろな形で、素敵な社会人が集まる場、学生が育つ場
を作っていって、それを活性化の力に変えていくことができたら、と思います。



=======BIzPASSウィークについてはこちらから==========

★プログラムなど
http://mail.gakulog.net/event_bizpassweek/index.html

★BizPASSウィークスタッフブログ
http://www.gakulog.net/10340/

★ナレッジネットワーク(株)代表 森戸のブログ
http://knowledge.yoka-yoka.jp/e167006.html

★ナレッジネットワーク(株)川添のブログ (それぞれの日の様子が見れます)
http://www.gakulog.net/10278/

★学生スタッフの成長の軌跡
http://www.gakulog.net/10304/archives/0003032.html
http://www.gakulog.net/10168/archives/0003028.html
http://www.gakulog.net/10289/archives/0003021.html
http://www.gakulog.net/10355/archives/0002957.html
http://www.gakulog.net/10320/archives/0002952.html


  ↓学生もやはり、社会人の生の声が聞きたいもの。どの講座もすごい熱気でした。↓
  


Posted by BPS事務局 at 15:37Comments(2)気になること

2008年07月01日

◆自分を変えるためには

こんにちは。BPS事務局の中です。

季節の変わり目、皆さん、体調など崩したりしていませんでしょうか。
さて、最近読んだ本の中でも、日々の仕事の中でもこんなことを
よく目にしたり、言われたりします。

「結果を変えたかったら、具体的に行動を変えなくてはだめだ」と。

仕事も人生も、いつも順風満帆ではなく、
思った通りに行かなかったり、失敗したり、いろんな事が起こります。

「こうなるはずだったのにな」
「こうなればいいのにな」

なんて思いながら、結果が伴わなかったら自分に失望をしたり、
環境や人のせいにしたくなったり、しょうがない、と諦めたりしたくなります。
人間は(私も含めて)とっても弱いものです。

でもそのままの場所にいて、同じ毎日を過ごしていたら
何も変わらない結果にしかならない、ってことを
この言葉から感じることができます。

もし、あなたが毎日の中で、仕事に悩んでいたり、不安を抱えているとしたら、
思うだけじゃなくて、結果を具体的にイメージしながら
行動を変えてみると、突破できるかもしれません。
それはある意味覚悟を決める、ということでもあるのでしょう。

テレビを消して本を読んでみるとか、
これまで会っていた人と違う人に話をしてみる・聞いてみるとか
これまでとは違うアプローチ方法を試してみるとか。

いかがでしょうか?

明日から、BPSの第4期基礎コースが始まります。
今回も様々な業種、職種の新しい仲間をお迎する予定です。

就業時間後は、残業や、居酒屋に行くのをやめて、BPSで考え、学ぶ。
今回参加した皆さんは、将来ビジネスパーソンとして成長するために、
具体的に行動を変えてみることにチャレンジした方、と言えるかもしれませんね。

明日が楽しみです。

  


Posted by BPS事務局 at 13:04Comments(0)気になること

2008年05月27日

◆あなたは「かっこいい大人」ですか?

こんにちは。BPS事務局の中です。

私はBPSの事務局ではありますが、実は社内では別の仕事もいろいろと受け持っています。
その一つが学生の就職支援(企業の採用支援)です。

昨日は「地域に愛される企業トークライブ」というイベントを開催しました。
テーマは「地元企業で働くこと」そして「地域で活躍する人材」について。

単なる合同説明会ではなく、講演や、企業の人事のご担当者による
パネルディスカッションや、小さなグループに分かれての質問タイムで
学生と、社会人が働くことについて一緒に考えるイベントでした。
BPSでもお付き合いのある企業の人事のご担当者様にもパネラーとして登壇いただき、
語っていただきました。

そのイベントの中で出てきたキーワードが「かっこいい大人」。icon97
「かっこいい」とは社長になる、とか、いいスーツを着てるとかいい車に乗る、とか
そういうことではなく、「生き方」について。
皆さん「かっこいい大人」って何だと思いますか?

イベントでは
「自分の仕事に誇りを持っている人」
「周りからの信頼を得て、ポジティブに仕事をしてる人」
「感謝の気持ちを忘れない人」
「目標に向かって常に努力する人」


と、かっこいい大人を定義してみました。
もちろんこういう心掛けで毎日を生き、働いている人は仕事の上でも素晴らしい成果も
残していると思います。

BPSでも上記に出てくるような気持ちを持った素晴らしい人に出会いました。
BPSをきっかけに「かっこいい大人」に変わっていくきっかけをつかんだ人も
いるかもしれませんね。

あと、私なりに「かっこいい大人」の条件に加えるとしたら
「覚悟がある人」「情熱を持っている人」「感性が豊かな人」でしょうか。
(あげればきりがない・・・)

社会人の皆さんが考える「かっこいい大人」ってどういう人ですか?


「かっこいい大人」になろう!BPS基礎コースはこちら↓ 





「テーマ別強化コース」営業コースと、部下とのコミュニケーションコースも受講者募集中  


Posted by BPS事務局 at 21:29Comments(3)気になること

2008年05月02日

◆BPSな人

こんにちは。ビジネスプロフェッショナルスクール事務局の中です。

ゴールデンウィークですね。皆様いががお過ごしでしょうか。
私はゴールデンウィークは家族と過ごす!と決めています。
旦那の実家、自分の実家、双方を行き来することになりそうです。

さて、先日から5月17日の「テーマ別強化コース」についてブログでもいろいろとお話をしてきました。
「マーケティング」と言うと難しそうな印象を受ける方もいらっしゃるかも知れませんね。
以前私もそうでした。当時いた会社は提供する商品の存在が強くて、
市場のニーズをとらえた発想が課題だったので、
「マーケティングを知りたい、でもどうやったらそれを体得できるのだろう」
と、セミナーなどに通ってみたりしていた時期がありました。

「マーケティング」というものを、すごく大きく、難しいものとととらえていたのですが、
今、考えるとマーケティング⇒売れるしくみ、であり、
売れる、ということは、誰をどんなふうにハッピーにするのか、を考えること、
なんじゃないかな、と思います。
世の中のみんなを同じようにハッピーすることはできない。
でもたとえばある世代、ある地域、あるライフスタイル
を持った人たちを特にハッピーにできるんじゃないか。マーケティングって
そういう発想なのかな、と思うようになりました。
(実際はもっと奥深いものだと思いますが、一言で言うとそんな感じかな、と)

先日社内のものが「三越な人 vs 伊勢丹な人」というセミナーに参加し、
レポートをしてくれました。この2つの百貨店に通う顧客の思考まで含めて、
ターゲットを分析し、それに合った商品をそろえていく、ということがなされています。
持ち帰ってきた「ブランドの達人」
という本を読むと「NTTドコモな人」「auな人」とか「ポッキーな人」「きのこの山の人」
などが出てきます。それぞれがどんなものを持ち、どんな服を着て、何を好む傾向があるのか、
というのがいろいろと分析されていて、比較していくと、
いろんな特徴が見え、かなりおもしろいです。

ペルソナマーケティングは、
「誰が」「何を買うのか」というところからもう一歩進んで、「どうして買うのか」
「どんなときに買いたくなるのか」というのを深く考えていくということのようです。
続きは5月17日に。

個人的にはこのプロファイリングにとっても興味を持ったので「BPSな人」というのを
ぜひ作ってみたいな、と思ってます。



  


Posted by BPS事務局 at 11:20Comments(0)気になること