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2008年08月07日

◆ビジネスにはデータも、感覚も必要

BPS事務局の中です。

先週、先々週はBPS基礎コースでの「ビジネス分析」を行いました。
数字、統計をなんとなく遠ざけていた、文系型人間に新たなひらめきをもたらす
「ビジネス統計」に関する講座はBPSの中でも人気が高いicon14講座です。

ビジネスでは様々な意思決定を迫られる場面が出てきます。
商品を作るのか、作らないのか、とかAに出店するのか、Bに出店するのか、とか
色や形をどうするのか・・・など小さなことから大きなことまで判断の連続です。

そんなときに「データ」を
わかりやすく加工して「情報」にし、
さらに「意味を読み取る」ことができれば、
その意志決定が成功へと導かれる可能性が高くなります。

講座では、データ分析の基本的な考え方についてお話しました。
「ビジネス統計」はアカデミックにとらえると奥が深く、とても難しいかも知れません。
(私は計算式を見た瞬間めまいが起こりました)
でも計算はエクセルがやってくれるのです。
絶対に必要なのは何を導き出したいのか、そのためにどういうデータが必要なのか、
そして結果から何を読み取るかを考える力

今回の講座では十分それをご提供できたのではないかと思います。

さて、今回の印象に残ったひとことですが、
「ビジネスにはデータも、感覚も必要」ということ。
数字ばかりを見ていて、現場のことがわからなかったら、
また現場の感覚ばかりで、データで客観的に分析できなかったら
それはどちらもうまくいかない。客観的に見ることも、感じることも大事なんですね。

そういえば以前、代表の森戸も日経新聞社主催のプラスnikkei会講演で
「インターネット時代の右脳と左脳の使い方」というテーマでお話した時も、
「情報を分析する力と、感覚のバランスが大事」と言っていました。

ビジネスにおいて大事な要素なんだと思います。

★おまけ★
講座の中で、盛り上がったのは「標準偏差」を理解するために行ったワーク。
これは本当にびっくりしました!!
http://blog.livedoor.jp/biznavi/archives/51451511.html


部下とのコミュニケーションにもデータと感覚が必要!?
  


Posted by BPS事務局 at 19:50Comments(0)BPS講座