2008年08月27日
◆構想力を鍛える!
こんにちは。
BPS事務局の中です。
先週、今週のBPSは「戦略策定の基礎」(by松原さん)です。
「企業戦略」「営業戦略」「販売戦略」などいろいろな場面で
使う「戦略」という言葉。
何となく、漠然と理解はしているつもりですが、
それをきちんと説明をすることができない、という方も多いかも知れません。
今回は「戦略とは何か」そして、戦略を考える上で必要となる
構想力を鍛える、ということについてお話しました。
「構想力=顧客・社会に対する新しい価値を創造し、実行する力。」
変化のスピードが早く、先の読めないビジネス環境に置かれている
私たちビジネスパーソンににとって、「構想力」は重要な能力の一つだと思います。
与えられた仕事や、日々の仕事をなんとなくこなしているだけでは、
いきなり上司に「構想力を持て」なんて言われても
どうしたらよいか、分からないかもしれません。
「戦略なんて上司が考えることじゃない?」と思う
若手社員の方もいるかもしれませんね。
でも、ちょっと自分の立場からと高いところに登って(マネジメントや事業企画の立場から)
世の中の大きな動き
社会や市場の動き
業界の動き
個人の思考や嗜好について考えてみてください。
「なぜこんなサービスや商品が出てきたのだろう?」
「なぜこの会社は新しい事業を始めたのだろう?」
という疑問を持つこと、そして
「こんなとき自分だったらどうするかな?」
ってことを考えてみてください。
日常の中でのものの見方、考え方を変えるだけでも
構想力を鍛えることにつながります。
ものすごいアイディアを思いつかなくても、
「ちょっとここを変えてみれば」「ちょっと何かを加えてみれば」なんて
ことを考えられるようになるかもしません。
仕事も、コンビニや道を歩くのも、ちょっと楽しくなる効果もあるでしょう
松原さんは、「いろいろ頭で考えるだけじゃなく、それをきちんと書きとめることが大事」
と言っています。
今週の宿題はトレーニングシートを使って世の中で起こっていることについて、
分析し、自分なりの戦略を立てる、ということ。
松原さんはこれを毎日実行すべし!と受講者に向かって言っています。
次世代リーダーは一日にして成らずです。
今日はBPS基礎コース4期の最終日です!
修了式のあとは懇親会を予定しています。
BPS事務局の中です。
先週、今週のBPSは「戦略策定の基礎」(by松原さん)です。
「企業戦略」「営業戦略」「販売戦略」などいろいろな場面で
使う「戦略」という言葉。
何となく、漠然と理解はしているつもりですが、
それをきちんと説明をすることができない、という方も多いかも知れません。
今回は「戦略とは何か」そして、戦略を考える上で必要となる
構想力を鍛える、ということについてお話しました。
「構想力=顧客・社会に対する新しい価値を創造し、実行する力。」
変化のスピードが早く、先の読めないビジネス環境に置かれている
私たちビジネスパーソンににとって、「構想力」は重要な能力の一つだと思います。
与えられた仕事や、日々の仕事をなんとなくこなしているだけでは、
いきなり上司に「構想力を持て」なんて言われても
どうしたらよいか、分からないかもしれません。
「戦略なんて上司が考えることじゃない?」と思う
若手社員の方もいるかもしれませんね。
でも、ちょっと自分の立場からと高いところに登って(マネジメントや事業企画の立場から)
世の中の大きな動き
社会や市場の動き
業界の動き
個人の思考や嗜好について考えてみてください。
「なぜこんなサービスや商品が出てきたのだろう?」
「なぜこの会社は新しい事業を始めたのだろう?」
という疑問を持つこと、そして
「こんなとき自分だったらどうするかな?」
ってことを考えてみてください。
日常の中でのものの見方、考え方を変えるだけでも
構想力を鍛えることにつながります。
ものすごいアイディアを思いつかなくても、
「ちょっとここを変えてみれば」「ちょっと何かを加えてみれば」なんて
ことを考えられるようになるかもしません。
仕事も、コンビニや道を歩くのも、ちょっと楽しくなる効果もあるでしょう
松原さんは、「いろいろ頭で考えるだけじゃなく、それをきちんと書きとめることが大事」
と言っています。
今週の宿題はトレーニングシートを使って世の中で起こっていることについて、
分析し、自分なりの戦略を立てる、ということ。
松原さんはこれを毎日実行すべし!と受講者に向かって言っています。
次世代リーダーは一日にして成らずです。
今日はBPS基礎コース4期の最終日です!
修了式のあとは懇親会を予定しています。
2008年08月19日
◆「日経アソシエ」でコラムを連載
こんにちは。ビジネスプロフェッショナルスクール事務局の中です。
最近、事務所のある福岡市では、ほぼ毎日、短時間に激しい雨が降る、変な天気が続いています。
「日本が亜熱帯化しているのかも」なんてことを話したりしています。
さて、「日経アソシエ」という雑誌、ご存じですか?
毎号、ビジネスパーソンの日々の仕事に役立つ仕事術や、
活躍しているビジネスパーソンの話、ビジネストレンドについて掲載されています。
ビジュアル的にもとっても見やすく、若手のビジネスパーソンにとっては
一番身近なビジネス雑誌なのではないか、と思います。
さて、そのオンライン版の中で、BPSの講師でもある早嶋さんが
「1-Day MBAアソシエ編」の中で、
戦略の考え方について連載をされています。
第2回 「戦略」とは何だろう?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080730/166733/
第3回 世の中の変化に対応する
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080801/166985/
とてもわかりやすい解説なので、ぜひ参考にしてください。
その中で、語られている「ゴールイメージを持ち、物事を大きく捉え、しないことを決める」
ということや、戦略の立て方については、BPSのリーダー養成コースでも
語られる大事な考え方です。(もちろん、今回も扱う予定ですので、福岡の皆さん、ご期待ください)
アソシエでの連載にも、今後ともご注目くださいね!
部下とのコミュニケーションにも戦略の考え方が大事
最近、事務所のある福岡市では、ほぼ毎日、短時間に激しい雨が降る、変な天気が続いています。
「日本が亜熱帯化しているのかも」なんてことを話したりしています。
さて、「日経アソシエ」という雑誌、ご存じですか?
毎号、ビジネスパーソンの日々の仕事に役立つ仕事術や、
活躍しているビジネスパーソンの話、ビジネストレンドについて掲載されています。
ビジュアル的にもとっても見やすく、若手のビジネスパーソンにとっては
一番身近なビジネス雑誌なのではないか、と思います。
さて、そのオンライン版の中で、BPSの講師でもある早嶋さんが
「1-Day MBAアソシエ編」の中で、
戦略の考え方について連載をされています。
第2回 「戦略」とは何だろう?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080730/166733/
第3回 世の中の変化に対応する
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080801/166985/
とてもわかりやすい解説なので、ぜひ参考にしてください。
その中で、語られている「ゴールイメージを持ち、物事を大きく捉え、しないことを決める」
ということや、戦略の立て方については、BPSのリーダー養成コースでも
語られる大事な考え方です。(もちろん、今回も扱う予定ですので、福岡の皆さん、ご期待ください)
アソシエでの連載にも、今後ともご注目くださいね!
部下とのコミュニケーションにも戦略の考え方が大事
2008年08月11日
◆BPS受講生から社長が誕生!
こんにちは。ビジネスプロフェッショナルスクール事務局の中です。
先日、BPSの受講者の方からうれしい便りをいただきました。
代表取締役社長になりました、とのこと。
BPS受講者の中からは初の”社長”の誕生です!!
リーダー養成コースにご参加いただいていたのですが、その方は
学んだことを社内で共有し、自分でも本を読んでさらに学習し、
さらに自らの事業に置き換えてビジネスプランを作っていました。
最終日の発表はかなり具体的な内容でした。
その後、社員の皆さんも、その方のすすめによりBPSにたくさん参加していただいています。
その方の行動力や、「学び続けることが大切」という言葉が
他の社員の皆さんにも浸透しているように感じました。
昨年はリーダー養成コースを10月~2月にかけて行ったのですが、
その方をはじめ、それぞれ皆さんがいろいろなところでBPSを活用されている、という話を伺います。
企画を考えるときにBPSで学んだことを取り入れてくださったり、、
次世代リーダーの育成について、引き続き私たちといっしょに考えたり、
学ぶことの大切さに気付いて、引き続き時々社員の方を講座に参加させてくださったり
さまざまなところでかかわりが続いています。
さて、今、今年のリーダー養成コースについて企画を進めています。
カンと経験と度胸とはったりだけでない
「考え」「行動する」リーダーを作るために必要なこと、
本に書いてあるフレームワークだけを教えるのではなく、
リーダーとしてのあり方や、これからのビジネスパーソンとしての
思考や行動もいっしょに学んでいけるようなものを、と考えています。
もうしばらく、お待ちください
上司としてどのように部下とかかわるのか?
先日、BPSの受講者の方からうれしい便りをいただきました。
代表取締役社長になりました、とのこと。
BPS受講者の中からは初の”社長”の誕生です!!
リーダー養成コースにご参加いただいていたのですが、その方は
学んだことを社内で共有し、自分でも本を読んでさらに学習し、
さらに自らの事業に置き換えてビジネスプランを作っていました。
最終日の発表はかなり具体的な内容でした。
その後、社員の皆さんも、その方のすすめによりBPSにたくさん参加していただいています。
その方の行動力や、「学び続けることが大切」という言葉が
他の社員の皆さんにも浸透しているように感じました。
昨年はリーダー養成コースを10月~2月にかけて行ったのですが、
その方をはじめ、それぞれ皆さんがいろいろなところでBPSを活用されている、という話を伺います。
企画を考えるときにBPSで学んだことを取り入れてくださったり、、
次世代リーダーの育成について、引き続き私たちといっしょに考えたり、
学ぶことの大切さに気付いて、引き続き時々社員の方を講座に参加させてくださったり
さまざまなところでかかわりが続いています。
さて、今、今年のリーダー養成コースについて企画を進めています。
カンと経験と度胸とはったりだけでない
「考え」「行動する」リーダーを作るために必要なこと、
本に書いてあるフレームワークだけを教えるのではなく、
リーダーとしてのあり方や、これからのビジネスパーソンとしての
思考や行動もいっしょに学んでいけるようなものを、と考えています。
もうしばらく、お待ちください
上司としてどのように部下とかかわるのか?
2008年08月07日
◆ビジネスにはデータも、感覚も必要
BPS事務局の中です。
先週、先々週はBPS基礎コースでの「ビジネス分析」を行いました。
数字、統計をなんとなく遠ざけていた、文系型人間に新たなひらめきをもたらす
「ビジネス統計」に関する講座はBPSの中でも人気が高い講座です。
ビジネスでは様々な意思決定を迫られる場面が出てきます。
商品を作るのか、作らないのか、とかAに出店するのか、Bに出店するのか、とか
色や形をどうするのか・・・など小さなことから大きなことまで判断の連続です。
そんなときに「データ」を
わかりやすく加工して「情報」にし、
さらに「意味を読み取る」ことができれば、
その意志決定が成功へと導かれる可能性が高くなります。
講座では、データ分析の基本的な考え方についてお話しました。
「ビジネス統計」はアカデミックにとらえると奥が深く、とても難しいかも知れません。
(私は計算式を見た瞬間めまいが起こりました)
でも計算はエクセルがやってくれるのです。
絶対に必要なのは何を導き出したいのか、そのためにどういうデータが必要なのか、
そして結果から何を読み取るかを考える力。
今回の講座では十分それをご提供できたのではないかと思います。
さて、今回の印象に残ったひとことですが、
「ビジネスにはデータも、感覚も必要」ということ。
数字ばかりを見ていて、現場のことがわからなかったら、
また現場の感覚ばかりで、データで客観的に分析できなかったら
それはどちらもうまくいかない。客観的に見ることも、感じることも大事なんですね。
そういえば以前、代表の森戸も日経新聞社主催のプラスnikkei会講演で
「インターネット時代の右脳と左脳の使い方」というテーマでお話した時も、
「情報を分析する力と、感覚のバランスが大事」と言っていました。
ビジネスにおいて大事な要素なんだと思います。
★おまけ★
講座の中で、盛り上がったのは「標準偏差」を理解するために行ったワーク。
これは本当にびっくりしました!!
http://blog.livedoor.jp/biznavi/archives/51451511.html
部下とのコミュニケーションにもデータと感覚が必要!?
先週、先々週はBPS基礎コースでの「ビジネス分析」を行いました。
数字、統計をなんとなく遠ざけていた、文系型人間に新たなひらめきをもたらす
「ビジネス統計」に関する講座はBPSの中でも人気が高い講座です。
ビジネスでは様々な意思決定を迫られる場面が出てきます。
商品を作るのか、作らないのか、とかAに出店するのか、Bに出店するのか、とか
色や形をどうするのか・・・など小さなことから大きなことまで判断の連続です。
そんなときに「データ」を
わかりやすく加工して「情報」にし、
さらに「意味を読み取る」ことができれば、
その意志決定が成功へと導かれる可能性が高くなります。
講座では、データ分析の基本的な考え方についてお話しました。
「ビジネス統計」はアカデミックにとらえると奥が深く、とても難しいかも知れません。
(私は計算式を見た瞬間めまいが起こりました)
でも計算はエクセルがやってくれるのです。
絶対に必要なのは何を導き出したいのか、そのためにどういうデータが必要なのか、
そして結果から何を読み取るかを考える力。
今回の講座では十分それをご提供できたのではないかと思います。
さて、今回の印象に残ったひとことですが、
「ビジネスにはデータも、感覚も必要」ということ。
数字ばかりを見ていて、現場のことがわからなかったら、
また現場の感覚ばかりで、データで客観的に分析できなかったら
それはどちらもうまくいかない。客観的に見ることも、感じることも大事なんですね。
そういえば以前、代表の森戸も日経新聞社主催のプラスnikkei会講演で
「インターネット時代の右脳と左脳の使い方」というテーマでお話した時も、
「情報を分析する力と、感覚のバランスが大事」と言っていました。
ビジネスにおいて大事な要素なんだと思います。
★おまけ★
講座の中で、盛り上がったのは「標準偏差」を理解するために行ったワーク。
これは本当にびっくりしました!!
http://blog.livedoor.jp/biznavi/archives/51451511.html
部下とのコミュニケーションにもデータと感覚が必要!?