2008年10月05日
◆可能性を信じること
こんにちは。BPS事務局の中です。
先週の今頃は久留米にいました。
久留米大学の学生さんと、久留米の社会人の方たちが主催の「Dream On」
というイベントに参加してきました。
BPSが主催ではありませんが、11月にNPO法人九州学生ネットワークWANの学生と
民間企業の皆さんといっしょに就職活動前の学生を対象とした、
「BizPASSウィーク~働く動機を見出す1週間~」という
イベントを開催することになっています。
(BPSの受講生の皆さんにも社会人として交流会などに参加を呼びかけてます)
そして、ゲストスピーカーとして居酒屋てっぺんの大嶋社長を
お呼びすることになっていて、今回はぜひイベント前に大嶋社長を見に行こう!と思って行って来ました。
イベントは、大嶋社長の講演以外にも、講演や、詩の書き下ろしがあったり
盛りだくさんで、エネルギーがぎゅっと凝縮されたものでした。
イベントを通じて、それぞれの講演者、出演者が表現に違いはあれ、伝えたかったこと、それは
「自分の可能性を信じること」
「他の人の夢の実現を応援してあげること」
「何のために働くのか、何のために夢を実現したいのか、深く考えること」
だったように感じます。
社会人になって長くなると、毎日の仕事の中で、
夢や、可能性や、何のために働くのか、なんて
置いてきぼりになってしまうこともあるのかな、って思います。
でも自分の夢や、志を引っ張り出して、もう一度大切に思ってみたり、
周りともう一度しっかり向き合ってみることで、
もう1歩踏み出す勇気がじわりと沸いたりするかもしれません。
私は講演を聴きながら、BPSを通じて、講師が「学び続けること」の大事さや、
学び始めるのに遅すぎることなんてない、といい続けていることを思い出しました。
彼らはいつだって、自分の可能性を信じて進み続けているし、
受講者の可能性を信じて応援し続けてくれています。
事務局の私もそのかかわりの中で、育てられている一人だな、と思いました。
その環境に感謝しつつ、私も受講者一人ひとりの成長を応援できたらと思います。
自分の、そして周りの人たちの可能性を信じるなら、
前に進み続けられるような気がします。