2010年02月12日
◆企業選びの基準
こんにちは
BPS事務局の中です。
「就職氷河期」と呼ばれている今年の就職活動。
学生たちは安定志向に走っているといわれています。
生まれた時にはバブルが崩壊し、
希望をあまり持たず、堅実に、多くを望まず、
無茶をして傷つきたくないという生き方を
無意識に選択している世代なのかもしれません。
ある調査では、今年の就職ランキング1位は公務員
あとにはメガバンクや、日本郵政グループなどが続きます。
まさに「安定志向」。
きっと国がバックについているから、
会社の規模が大きいから、人の生活に直結しているから
なくならなさそうと思うのでしょう。
そういう基準では世の中「安定」してる企業はほとんどないと思いますが・・・。
大企業でも、倒産もM&Aも起こってしまうのが今の世の中です。
そんなことを考えていたら、興味深い記事を発見しました。
「高給ビジネスマンは学生人気の高い企業を薦めない」
BPS事務局の中です。
「就職氷河期」と呼ばれている今年の就職活動。
学生たちは安定志向に走っているといわれています。
生まれた時にはバブルが崩壊し、
希望をあまり持たず、堅実に、多くを望まず、
無茶をして傷つきたくないという生き方を
無意識に選択している世代なのかもしれません。
ある調査では、今年の就職ランキング1位は公務員
あとにはメガバンクや、日本郵政グループなどが続きます。
まさに「安定志向」。
きっと国がバックについているから、
会社の規模が大きいから、人の生活に直結しているから
なくならなさそうと思うのでしょう。
そういう基準では世の中「安定」してる企業はほとんどないと思いますが・・・。
大企業でも、倒産もM&Aも起こってしまうのが今の世の中です。
そんなことを考えていたら、興味深い記事を発見しました。
「高給ビジネスマンは学生人気の高い企業を薦めない」
http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/5be5b96453487f41934f65356f848de2/
年収1000万円以上のビジネスマンに
就職活動中の大学生に薦めたい企業について、
アンケート調査を実施したそうです。
1位は三菱商事、2位はトヨタ自動車、メガバンクは20位以内に1社だけだったとか。
彼らが選んだ基準は
1)グローバル企業
(2)外資系企業も上位に、専門性が身に付く人材育成力を評価
(3)成長性が期待される企業群
なのだそうです。うん、納得。
活躍の場がたくさんありそうで、人材育成力があって、これから伸びそうな会社。
年収1000万稼げる人たちは、すでにどこでもやっていけるようなスキルがあり、
それを存分に活かせるところ、さらに高められるところを目指すんですね。
この基準で選ぶべきだ、というわけでなく、
一つの指標としてはとても面白いと思いました。
企業選びのポイントは人それぞれだと思います。
自分が何を大切にして企業を選ぶのか、あらためて考えてみたいと思います。
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Posted by BPS事務局 at 20:04│Comments(0)
│気になること