GDP 17年前の水準に

BPS事務局

2009年07月17日 09:10

こんばんは。
BPS事務局の中です。

先ほどのメールで、心と体の健康は大事、などと言っておきながら
最近、実はひどい腰痛で病院通いが続いています。
でも、移動時間も待ち時間も長いのですが、読書をする時間が
増えました。(良い方向に考えよう!)

さて、最近読んだ本は
ビジネスマンのための「数字力」養成講座

BPSの講座で、数字やデータを見て、判断することの大切さは
教えてもらっており、意識しよう、としているのですが、
まだまだ、と感じていたので、
この本はとても参考になりました。
私のように小学校から「数字は苦手」と思い込んでいた人にも
簡単に読めてしまうのでおすすめです。

さて、その本に載っていたGDPのことが気になり、調べていたら
こんなニュースを発見しました。

◆GDP 17年前の水準に 
日本の名目国内総生産(GDP)は今年1~3月、
年換算で482兆円、ピーク時の平成20(2008)年1~3月
の520兆円から実に38兆円、
国民1人当たり年間で約30万円も減った。
GDPには名目と物価変動分を除去した実質の2つがあるが、
物価が下がり続けるデフレの中では実質よりも
名目の方がわれわれの日々の生活実感に合う。
それが、17年前の平成4年当時の水準にまで縮小した。

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090719/fnc0907190816000-n1.htm

この記事では政治とGDPとの関連について
書いていましたが、国民一人当たり年間で30万円も減っている
というのは驚きました。

GDPの成長率では中国が日本を抜いて世界2位に、というニュースもありました。
日本の経済がどうなるのか、
政治も動きがあるので、今後もこの数字は
注目です。







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