10000時間がなせる業

BPS事務局

2009年04月01日 20:37

こんにちは。BPS事務局の中です。
今日から4月。新しい年度を迎える企業も多いのではないでしょうか。
新入社員も入ってきて、新しい風が社内に吹く時期ですね。

私たちの周囲でも別れと、そして新しい出会いがありました。
これから何が始まるのか、わくわくしますね。

さて、先日本を読んでいたら、
「プロ」と呼ばれる人たちはその技を磨くために、少なくとも10000時間は費やしている。
10000時間費やしてもいないなら、まだプロの領域に達しないのは当然である。
イチローも、浅田真央も、みんなそれくらい継続しての練習を積んでいるからこそ結果が出る」
というようなことが書いてありました。

「10000時間かぁ・・・そんなにひとつのことに時間を費やしたことがあるかなぁ・・・」

などと考えながらその時はそれで終わり、今日、仕事でチラシを作っているときに
ふとこのことを思い出しました。

今度BPSでは、
「パワポマスターから秘密を盗め!草間和美のPowerPoint クリニック」
という新しいとても実用的なクリニックを行います。
当社では資料のリファインなどを有料で行うサービスがあるのですが、
その資料制作を担当するマネージャーの講師を担当します。

チラシを作っていて、実績を数値で表したい、と思い、ふと

「これまでどれくらいの資料作ってきたんですか?」とマネージャーに聞いてみました。

「うーん、週に10個は絶対作ったり、チェックしたりしてるかなぁ」

「じゃあ年間で考えると500くらいはパワポ資料に触れてるってことですか?」

「そうねぇ」

「じゃあ、これまでの経験の中では?」

「数千はいくと思う」

「・・・じゃあ、費やした時間は・・・10000時間くらい超えますね!!」

と身近に「プロ」並みに継続をしている人を見つけてしまいました。(単純?でもすごいと思いませんか!?)
10000時間の定義のとおり、リファインの素早さと的確さはまさに「プロ」の技です。
その眼で確かめていただければ、と思います!!

http://www.seminar-info.net/curriculum/thema/index.html

皆さんは何か、10000時間を費やしているもの、ありますか?



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