たまには、仕事のことを誰かに語ってみよう

BPS事務局

2010年02月18日 14:24

こんにちは。

最近、採用のサイト作りで
社員の方のインタビューをして、記事にするという
仕事をする機会がありました。

私は、インタビューをして、それを編集する、という仕事が好きです。
というよりも、インタビューを通じて、その人の熱意や、思い、
自分の知らない世界を知ることができる、という部分が好きで、
その人の持っている”熱”を誰かに伝えてあげたくなるから、
編集という仕事も好き、ということになるのだと思います。

インタビューを編集していると
いろんな仕事に携わっている、決して有名ではない、普通の社員の方たちが
会社に対して、自分の仕事に対して、そして、まだ見ぬ新入社員に向けて
語るたくさんの”熱”や”思い”に触れることができます。

それは、きっといつも携わって方たちにしてみたら「当たり前だ」「特別なことでもない」と
思っていて、わざわざ口にすることでもないのかもしれません。

でも、ポツポツと語られる言葉に、初めて聞く者としては
驚きを感じたり、感動したり。
他業界の人間からみるととても新鮮なお話ばかりです。

普段、自分の仕事に閉そく感を感じている方は
自分の仕事を全然業界を知らない人に話してみるのって
いいんじゃないかな、と思います。

学生向けの会社説明会で自社のことを語ったり、OB訪問を受けてみたり、
遠く離れた友人と話をしてみたり
営業目的でない(しがらみのない?)異業種交流会に行ってみたり。
時には子供に、ゆっくり仕事の話をしてみたり。

仕事の楽しさ、喜びや、どんな思いで仕事に携わっているかを口にすることで、
自分の中で意外な気づきがあるかもしれないし、
聞いている人の反応を見ることで、「そう見えているんだ」と新たな認識をしたりすることもあるでしょう。

・・・あ、ぐちはだめですよ。前向きな話だけにしてくださいね。


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