仕事の満足感はどこから生まれるのか
こんにちは。
BPS事務局の中です。
最近、ある企業で取材を行いました。
関わったプロジェクトについて、きっかけや壁や障害を
どのように乗り越えたのか、などを語ってもらうのです。
たくさんの方にお話をうかがいましたが、
一つの仕事を成し遂げた方のお話は、
やはり説得力があります。
思わず話にぐいぐい引き込まれていくような感じです。
そして、中にはその仕事の成功をきっかけに自信をつけている様子が
はっきりと伝わる方もいらっしゃいました。
さて、ダイヤモンドオンラインで
「仕事の満足感はどこから生まれるのか」という
興味深い記事をみつけました。(以下抜粋)
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アメリカの心理学者ハーズバーグによれば、
満足感と不満の出所はまったく別だという。
ハーズバーグによると、満足感は、「仕事の遂行」
またはそれに関連した要因(たとえば
“困難なセールスに成功した”“努力が報いられて
成果があがった”など)から生まれ、
不満は「仕事の環境」(たとえば“有給休暇がとれなくて
アタマにきた”“給料が少なくて働く気がしない”など)
から生まれる、という。
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仕事での達成感や満足感がさらに「もっと成果をあげたい」と
考えるのだそうです。
これは、皆さんも思い当たる節があるのではないでしょうか。
会社の制度や管理がしっかりしていることは
もちろん大事ですが、人をやる気にさせるのは
やはり「いい仕事との出会い」そして「達成感を得ること」でしょうか。
社歴に関係なく、仕事の大きさに関わらずこれらは大切なことだと思います。
もしあなたが部下をお持ちなら、
こんなきっかけでは部下は変わるのかも知れません。
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