2008年04月09日
◆お客様の顔が見える!しくみ
こんにちは。ビジネスプロフェッショナルスクール事務局の中です。
4月に入り、新入社員が入社して、社内も活気が出てきていることでしょう。
BPSの受講生の中でも、人事・教育の担当をされている方たちがいらっしゃるのですが、
それぞれお忙しい毎日を送っていらっしゃるんでしょうね。皆さん頑張ってください!
さて、今日はテーマ別強化コースの
「顧客志向で製品・サービスをデザインしよう!『ペルソナマーケティング入門』」についてお話をしたいと思います。
「マーケティングって大事だとは思うけど難しそう」
「そもそも”ペルソナマーケティング”ってなに」
タイトルを見てそんなことを考えた方もいらっしゃるかもしれません。
マーケティング=モノが売れる仕組みづくり。
「企業が何を売りたいのか」という発想よりも「お客様は何を買いたいのか」というところに
焦点を当てて商品つくりをしましょうよ、という考え方です。
商品を出すときに、お客様の困っていることは何か、
そしてそれに対してどんな価値を提供するのかを考えていくと、自然とマーケティング発想になってきます。
こういう考え方ができると、商品が売れる確率もあがってきます
企業は商品を売るために、他社と差別化をしよう、それがお客様にわかりやすく伝わるようにしようと
商品の仕様やパッケージや宣伝のキャッチコピーなんかを考えたりするわけです。
商品の特性が伝わるとさらに売れる確率があがってきます

でも・・・最近「モノが売れない」「お客様の顔が見えない」
ということもよく言われているのも事実です。読者の皆さんの中には上司に毎日のように
「お客様目線で考えろ」と言われてる方もいるかもしれませんね。
確かに、お客様目線で・・・と思って「30代の既婚の女性をターゲットに」と考えてみても
30代女性の価値観も収入も、ライフスタイルも様々なので商品の特性や
メッセージが対象に伝わりにくいのかもしれません。
じゃあどうするか・・・というところで出てきたのが「ペルソナ」という考え方。
顧客データなどを分析し、代表的な顧客像を作り出し、その人の嗜好やライフスタイルを
思い描きながら、なぜこの商品を買いたくなるのか、どういうときに買いたくなるのか・・・などを
細かく考えていくことです。生活パターン、好きなもの、写真など、具体的であればあるほど
イメージがしやすくなり、その効果は高まります。
「お客様の顔が見えない」なら「見えるようにしてみよう」というところでしょうか。
また、この像を商品開発、デザイン、生産、販売、販促・・・などなどそれぞれの担当が
一緒に考えることで顧客像を共有しつつ、常にそれを意識しながら、企画や開発ができる、
というメリットがあります。
最近はマーケティングのために、というよりもイメージの共有という側面を活かそうと、
採用や、人事などの部署でも「ペルソナ」を実践している、という話も聞きます。
マーケティングは私自身も興味があって、BPSの中でも実はいつも楽しみにしている科目です。
「ペルソナ」の話を知った時は、「この考え方おもしろい!!」
と思って、事務局でもついそれぞれの担当を集めてBPS受講者のペルソナを
作ってしまったくらいです。
今回のテーマ別強化コースのテーマを考えるにあたり、ぜひこの考え方を取り上げたい!
と思いましたし、きっと皆さんの仕事にすぐに使える考え方じゃないかな、と思いました。
ぜひ皆さんにもこの考え方を学び、実践していただきたいです。講座をご期待ください!
この講座について詳しく知りたい方はこちらから
http://www.seminar-info.net/curriculum/thema/index.html#thema1
もうちょっと「ペルソナ」について詳しく知りたい方はこちら(講師、早嶋さんのブログ)
http://blog.livedoor.jp/biznavi/archives/51021941.html
http://blog.livedoor.jp/biznavi/archives/51341966.html
今すぐ申し込みたい!!と思った方はこちらから
http://www.seminar-info.net/apply/index.html

4月に入り、新入社員が入社して、社内も活気が出てきていることでしょう。
BPSの受講生の中でも、人事・教育の担当をされている方たちがいらっしゃるのですが、
それぞれお忙しい毎日を送っていらっしゃるんでしょうね。皆さん頑張ってください!
さて、今日はテーマ別強化コースの
「顧客志向で製品・サービスをデザインしよう!『ペルソナマーケティング入門』」についてお話をしたいと思います。
「マーケティングって大事だとは思うけど難しそう」
「そもそも”ペルソナマーケティング”ってなに」
タイトルを見てそんなことを考えた方もいらっしゃるかもしれません。
マーケティング=モノが売れる仕組みづくり。
「企業が何を売りたいのか」という発想よりも「お客様は何を買いたいのか」というところに
焦点を当てて商品つくりをしましょうよ、という考え方です。
商品を出すときに、お客様の困っていることは何か、
そしてそれに対してどんな価値を提供するのかを考えていくと、自然とマーケティング発想になってきます。
こういう考え方ができると、商品が売れる確率もあがってきます

企業は商品を売るために、他社と差別化をしよう、それがお客様にわかりやすく伝わるようにしようと
商品の仕様やパッケージや宣伝のキャッチコピーなんかを考えたりするわけです。
商品の特性が伝わるとさらに売れる確率があがってきます


でも・・・最近「モノが売れない」「お客様の顔が見えない」
ということもよく言われているのも事実です。読者の皆さんの中には上司に毎日のように
「お客様目線で考えろ」と言われてる方もいるかもしれませんね。
確かに、お客様目線で・・・と思って「30代の既婚の女性をターゲットに」と考えてみても
30代女性の価値観も収入も、ライフスタイルも様々なので商品の特性や
メッセージが対象に伝わりにくいのかもしれません。
じゃあどうするか・・・というところで出てきたのが「ペルソナ」という考え方。
顧客データなどを分析し、代表的な顧客像を作り出し、その人の嗜好やライフスタイルを
思い描きながら、なぜこの商品を買いたくなるのか、どういうときに買いたくなるのか・・・などを
細かく考えていくことです。生活パターン、好きなもの、写真など、具体的であればあるほど
イメージがしやすくなり、その効果は高まります。
「お客様の顔が見えない」なら「見えるようにしてみよう」というところでしょうか。
また、この像を商品開発、デザイン、生産、販売、販促・・・などなどそれぞれの担当が
一緒に考えることで顧客像を共有しつつ、常にそれを意識しながら、企画や開発ができる、
というメリットがあります。
最近はマーケティングのために、というよりもイメージの共有という側面を活かそうと、
採用や、人事などの部署でも「ペルソナ」を実践している、という話も聞きます。
マーケティングは私自身も興味があって、BPSの中でも実はいつも楽しみにしている科目です。
「ペルソナ」の話を知った時は、「この考え方おもしろい!!」
と思って、事務局でもついそれぞれの担当を集めてBPS受講者のペルソナを
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と思いましたし、きっと皆さんの仕事にすぐに使える考え方じゃないかな、と思いました。
ぜひ皆さんにもこの考え方を学び、実践していただきたいです。講座をご期待ください!
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もうちょっと「ペルソナ」について詳しく知りたい方はこちら(講師、早嶋さんのブログ)

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Posted by BPS事務局 at 19:22│Comments(0)
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