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2010年07月25日

◆IT化と情報化

こんにちは。事務局ブログ、久しぶりの更新です。

ここ数ヶ月、ブログ以外の場所で文章を書いて、書いて、書きすぎて・・・。icon63
きっとこんな感覚私だけだと思うんですが、
没頭して文章を書いていると
まるで「鶴の恩返し」の鶴みたいに
羽を使って織物を織っているような感覚にとらわれてしまいface07
(そのほかの文章を書くということについては)抜け殻みたいに
なってました。(すみません、分かりづらいたとえで・・・icon10

これからはまたブログ、復活していきます。

さて、金曜日にBPSではなく、ナレッジネットワークとして
メールマガジンを発行しました。
「中小企業では、なぜ情報化が進まないのか」。をテーマに執筆。

インターネットやパソコンなどが普及し始めたころ「IT化」
という言葉がよく使われていましたよね。
1人1台最新のマシンや基幹システムなどを導入して
業務を処理する仕組みを作ればそれでいいと思い
多くの企業で急速に導入が進んでいきました。

でもいざ導入しても、「結局はそれをツールとして何をするのか?」
ということを考える「人」が最も重要で、
それを考えたり、仕組みをつくったりする社員をうまく育成できないがために
IT化を無駄、と考え、意欲を失う経営者も多かったように思います。

当社で「IT化」ではなく「情報化」という言葉を使うのは
最も大事な「人の育成」や「情報そのもの」の
価値を再度考えてみましょう、というアプローチをしたいから。

詳しくは7月29日に福岡で森戸の講演がありますので
そこでじっくり聞いてみてください。

情報化・知識化時代で選ばれるための中小企業の情報化戦略
~インターネット活用による自社マーケット拡大と保有する経営資源の最大化~


世の中では、クラウドという新しい仕組みや、
Windows7などの新しいOSや
ipadなど新しい機器、
Twitterなどの新しいソーシャルメディア
新しいアプリケーションなど
めまぐるしい速さで進化しているのですが、
それに対応していくのは容易なことではありません。

それをバリバリ使いこなせるのが一番なのですが、
まずは関心を持ち、
何ができるのか、どう使えるのか?を考え、
今ある情報や機器とどう組み合わせればもっとよくなるのか?を
考え続けることが大事なのでは、と個人的には思っています。

(実は苦手なんだけど)触ってみることを恐れず
学生や若手社員たちにも積極的に教えてもらおう!
と思ってるところです。

  


Posted by BPS事務局 at 18:50Comments(0)気になること

2010年05月10日

◆仕事の満足感はどこから生まれるのか

こんにちは。
BPS事務局の中です。

最近、ある企業で取材を行いました。
関わったプロジェクトについて、きっかけや壁や障害を
どのように乗り越えたのか、などを語ってもらうのです。

たくさんの方にお話をうかがいましたが、
一つの仕事を成し遂げた方のお話は、
やはり説得力があります。
思わず話にぐいぐい引き込まれていくような感じです。
そして、中にはその仕事の成功をきっかけに自信をつけている様子が
はっきりと伝わる方もいらっしゃいました。

さて、ダイヤモンドオンラインで「仕事の満足感はどこから生まれるのか」という
興味深い記事をみつけました。(以下抜粋)

============================
アメリカの心理学者ハーズバーグによれば、
満足感と不満の出所はまったく別だという。
ハーズバーグによると、満足感は、「仕事の遂行」
またはそれに関連した要因(たとえば
“困難なセールスに成功した”“努力が報いられて
成果があがった”など)から生まれ、
不満は「仕事の環境」(たとえば“有給休暇がとれなくて
アタマにきた”“給料が少なくて働く気がしない”など)
から生まれる、という。




============================

仕事での達成感や満足感がさらに「もっと成果をあげたい」と
考えるのだそうです。
これは、皆さんも思い当たる節があるのではないでしょうか。

会社の制度や管理がしっかりしていることは
もちろん大事ですが、人をやる気にさせるのは
やはり「いい仕事との出会い」そして「達成感を得ること」でしょうか。
社歴に関係なく、仕事の大きさに関わらずこれらは大切なことだと思います。

もしあなたが部下をお持ちなら、
こんなきっかけでは部下は変わるのかも知れません。  


2010年04月06日

◆スキルとフィロソフィー

こんにちは。
BPS事務局の中です。

土曜日の日本経済新聞でこれからのビジネス教育について
アメリカのジョンズ・ホプキンス大経営大学院院長ヤシュ・グプタ氏
が語っているインタビューがあり、興味深く読みました。

==(抜粋)

これまでのビジネス教育の主眼はスキル(技術)を教えることだった。
利益の最大化という目標の実現へ、マーケティングやヘッジファンド投資など、
“道具”の使い方を教えてきた。これらの道具は繰り返し使える。
学ぶのも簡単だ。しかしスキルを教えるだけでは、
新しい経済秩序を生き抜く人材は育たないことがはっきりした。

 人とどう交渉するか、部下をどう鼓舞するか、逆境下でどう決断するか。
これらは同じ道具を使い回すことはできない。柔軟な対応が必要だ。
そのためビジネススクールには、スキルと同時にフィロソフィー(哲学)を教える必要が出てきている


==

スキルとフィロソフィー。

なるほど。

道具の存在を知り、使い方を知らなければ戦えない。
でも自分の中で、何を大切にするのかという軸なくしては
柔軟な対応も周囲を導くこともできない、そんなふうに思います。

そして、次世代リーダーに求められる4つの条件は以下なのだそうです。

・柔軟な発想(従来の型にとらわれない)
・批判的精神(なぜ?を常に問いかける)
・世界的な視野(政治や経済、社会、地政学、文化、風習そして歴史を踏まえて考える)
・イノベーション(新しい発見をビジネスにつなげていく)


今、次世代のリーダー育成にも変化がおとずれています。
従来はやはり「”スキル”を教えて欲しい」、というニーズが多かったのですが、
最近は、「実践的なものを」「部下育成が出来るリーダーを」
「課題解決をし、組織を牽引できるリーダーを」
というふうに
変ってきています。

それはやはり、単なる"スキル"だけでなく、"フィロソフィー"を持ち
周りを巻き込んで、物事を前に進めることが出来るリーダーが必要とされているからなのでしょう。

私達も企業向けの研修でこんなメニューを作りました。

「変革リーダー育成研修」

講義だけでなく、自分達で課題を発見し、解決提案までをするプログラムです。
教育だけではなく、リーダーとしての実践力を高めていきます。


「リーダー」として、何を考え、どう振る舞い、どうやって部下を導くのか
これまで以上にリーダーは好奇心を持って学び、広い視野を持ち、考え、行動すること
が求められていると感じます。
  


Posted by BPS事務局 at 20:26Comments(0)気になること

2010年03月22日

◆ついに、本が出ます!!

こんにちは。事務局の中です。
今日は、春のおだやかな風を感じる一日ですicon48

さて、今日は、BPSからみなさんにお知らせしたいことがあります!!


そう、ついに、この日がやってきました。


なんと、

BPSの講師の長田さんと、早嶋さんがicon91を出します!!
『売上を伸ばし続けるにはワケがある・営業マネジャーの教科書』

法人向け、個人向けの営業担当者としてトップの実績を重ね
独立後は、数々の企業で営業コンサルタント、経営コンサルタントとして
誰もが知っている大企業から、地元の中小企業まで
営業体制を立て直し、営業マネージャーを育ててきた長田さんのこれまでの経験と
早嶋さんとともに実施してきたコンサルティング事例などが盛り込まれた
まさに営業管理者のバイブル。”営業マネージャーの教科書”なんです。
長田さんいわく「半生の集大成」icon97というくらい、中身が詰まっています。

私も、BPSや企業研修にかかわるようになって、
お二人の講座や、コンサルティングを見聞きするうちに
営業が、一人ひとりの営業パーソンの技量に頼るものではなく、
営業マネージャーによる「管理」そのものがとても重要である、ということを
実感するようになりました。
「営業体制作り」「営業管理」の立場にあるかた、そしてこれからその立場に
なるであろう方には、おススメです。ぜひご一読ください!!


すでに予約販売開始しています。
 http://www.biznavi.co.jp/news/23.html
※一時的に在庫なしになっていますが、発送は3/26~の予定です。

皆様、お楽しみに!!
感想などもぜひお願いします!!


  


Posted by BPS事務局 at 13:37Comments(0)BPSからお知らせ

2010年03月12日

◆Twitterでこつこつ、つぶやく。

こんにちは。

先日の日経新聞にTwitter の利用が急増している、
というニュースが掲載されていました。
1年で利用者数が14倍に増え、
一日5000件のツイート。
サイバー上とはいえ、
「今」感じたことを発した言葉があふれ出している・・・そんな感じがします。

ツイッターは、単なる個人のやりとりだけでなく、
マーケティング、プロモーションなど企業の利用も増えています。
当社も、会社のアカウントがありますし、個人的にどんどん発信している社員もいます。

会社のツイッターの管理担当となった私は、当初

「えーっ、ツイッター?なにそれ、どうすればいいの?」

と思っていましたが、
ツイッターが出始めたころから使っている若手社員が
ツイッターの使い方とともに、ツイッターが
いかに便利なツールか、面白いかを私に語ってくれ(説得され)、
最近はようやく少しずつ”つぶやく”ようになりました。

周りを見てみるとツイッターを活用していろんなことをしている人たちがいます。

最近、その若手社員は、外国人を対象としたイベントを開催するため、通訳を
ツイッターでさがしてくれたり

就活生たちも「ツイッターを見てたら説明会の予約が始まったことを知って
すぐに予約した」なんて言ってた学生もいました。

先日のプレゼンセミナーでは
「プレゼンテーションをした後に、ツイッターのアドレスを教えて
フォローしてもらうようにするといいですよ。
メルマガを送るよりも押しつけがましくない情報提供ができます」
と講師の先生がお話してました。

ツイッターの効果、マーケティングやプロモーションに有効なツールに
どうやったらなりうるのか、などについては
まだ、使いこなしている人に聞いてみても
まだまだ本当のところはわからない、と話していましたが、
使い続ける中で、何かが見つかるかも知れない、と
こつこつと、今を発信しつづけてみようか、と思っています。

http://twitter.com/tisiki

ちなみにツイッターの活用などウェブの活用について
関心があるかたは、こちらのブログがお勧めです。
http://knblogkawazoe.yoka-yoka.jp/



  


Posted by BPS事務局 at 21:38Comments(0)気になること

2010年03月02日

◆変わるためのコミュニケーション

こんにちは。
BPS事務局の中です。

私達の仕事は、企業の活性化や、人を育てる仕事です。
これまで、この仕事を何年か続けてきて、
合っているかどうかはわからないけど少しだけわかったことがあります。
私達は組織や、人がかわる"きっかけづくり"をしているんだな、ということです。

研修も、就職や採用の支援も、コンサルティングも
毎日の仕事や職場環境をもっとよくしよう、成長したいという人たちに
知識や、知恵を伝え、時には一緒に考えて
動きながら、少しずつ意識を変えていくことにチャレンジしています。
人間のすることなので、あるときは
いきなり変化を実感できるくらい効果が出ることもあれば
どうにもこうにも組織が動かず、人も硬直して思ったような変化
が遂げられないこともあります。

でもどうしたらその状況を打破できるのか。
いつも悩ましいところです。

たとえば、これまでやってこなかったことを、
会社が発展するために実行しなければならなくなったとき
上司の「ここまでは出来るだろう、出来て当然だ」という思い
部下の「こんなこと出来ない、なんでしなきゃいけないの?」という思いが
すれ違ってしまって、うまく行かないことがあります。

両者の間にある溝をどうやって埋めて、コミュニケーションを活性化させるのか。
今日ある一つのヒントを得ました。

「一緒に考えて、これならできる、と思うところまで目線を下げて
やるべきことを決め、それを確実に実行できるように後押しする」
ということ。

「なんだ、そんなこと」
と思うかもしれませんが、それはお互い努力で、簡単なことではありません。

お互いに「わかってくれて当然、聞いてくれて当然、出来て当然」
と思うことからすれ違ってしまいます。

不確実な時代の中で、上司も「これが正解だ、この通りやっておけば大丈夫だ」
というようなことは言えないので、部下と向き合うことは、簡単ではないのですが
あきらめずにコミュニケーションをとり続け、
一歩ずつでも前に進んでもらいたい、と思います。

でも、私達は色々考えたり、研修したりしながら、
そういうことを伝えることは出来ても結局やるかやらないかは
受け手である社員の皆さん次第だったりもします。
だから、私達の仕事は、変化を作る”きっかけ”作り
となってしまうのではありますが
その"働きかけ方"、"伝え方"って大事だな、と思うのです。
(なんか、まとまってなくて、すみません)  


2010年02月25日

◆IT技術者にこそ必要な考え方

こんにちは。
BPS事務局の中です。

BPSに参加する方たちの多くはSEの方たちでした。
また、ある派遣会社さんでITプロフェッショナルの方たち対象に行った講座
では、マーケティングや、戦略の考え方、統計の考え方などの講座が
とても人気でした。

なぜか?

仕事を進めていくのは
技術、という専門能力のほかにも
お客様とお話をする、対人能力、
聞いたことをまとめて、提案をするコンセプチュアルスキル
必要なんですね。

また、逆にいえば、技術を持っているSEの方たちが
そういう能力をつければ、さらに強みを増す、とも言えます。

さて、3月16日にIT技術者向けのセミナーを
福岡市が主催で行います。

これは、以前、東京で、同様のセミナーをおこなったのですが、
大変好評でした。

それを福岡のみなさんにもぜひ体験していただきたい、と思っています。

↓詳細はこちらから↓

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『IT技術者向け経営戦略セミナー』参加者募集!
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 福岡市では,IT技術者を対象に経営戦略と顧客目線のマーケティングに
 関するセミナーを実施します。経営者に必要とされる戦略策定のための基
 本的な思考プロセスなどを習得します。ITベンチャーの方,起業を志し
 ているIT技術者の方にお勧めのセミナーです。
 
 1 日時
   平成22年3月16日(火)午前10時~午後6時

 2 場所
   福岡市研修センター 405研修室
   (福岡市中央区天神1-6-8 天神ツインビル4階)

 3 内容
   テーマ:『マーケティング発想と経営戦略セミナー』
       (座学およびワークショップ)
   講 師:森戸裕一氏(ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役)
       http://www.tisiki.net/index.php

 4 対象者
   IT技術者。かつ,創業をめざしているか,創業して日の浅い人。
   (おおむね3年以内)

 5 定員
   20人程度

 6 受講料
   無料

 7 主催
   福岡市
   
 8 後援
   マイクロソフト株式会社

 9 申し込み方法
   参加希望の方は,平成22年3月9日(火)までに下記フォームに必要
   事項をご記入のうえ,E-MailもしくはFAXでお申し込みください。

 10 お申し込み・お問い合わせ先
   福岡市経済振興局産業拠点推進課 担当 桑野・正田
   〔住所〕福岡市中央区天神1-8-1
   〔TEL〕 092-711-4333 〔FAX〕092-733-5593
   〔E-mail〕sangyokyoten.EPB@city.fukuoka.lg.jp


『IT技術者向け経営戦略セミナー』申し込み
 ――――――――――――――――――――――――――――
 申し込みフォーム
  所属:
  氏名:
  住所:
  年齢:
  TEL :
  Mail:
 ――――――――――――――――――――――――――――  
タグ :IT経営


Posted by BPS事務局 at 20:30Comments(0)BPSからお知らせ

2010年02月18日

◆たまには、仕事のことを誰かに語ってみよう

こんにちは。

最近、採用のサイト作りで
社員の方のインタビューをして、記事にするという
仕事をする機会がありました。

私は、インタビューをして、それを編集する、という仕事が好きです。
というよりも、インタビューを通じて、その人の熱意や、思い、
自分の知らない世界を知ることができる、という部分が好きで、
その人の持っている”熱”を誰かに伝えてあげたくなるから、
編集という仕事も好き、ということになるのだと思います。

インタビューを編集していると
いろんな仕事に携わっている、決して有名ではない、普通の社員の方たちが
会社に対して、自分の仕事に対して、そして、まだ見ぬ新入社員に向けて
語るたくさんの”熱”や”思い”に触れることができます。

それは、きっといつも携わって方たちにしてみたら「当たり前だ」「特別なことでもない」と
思っていて、わざわざ口にすることでもないのかもしれません。

でも、ポツポツと語られる言葉に、初めて聞く者としては
驚きを感じたり、感動したり。
他業界の人間からみるととても新鮮なお話ばかりです。

普段、自分の仕事に閉そく感を感じている方は
自分の仕事を全然業界を知らない人に話してみるのって
いいんじゃないかな、と思います。

学生向けの会社説明会で自社のことを語ったり、OB訪問を受けてみたり、
遠く離れた友人と話をしてみたり
営業目的でない(しがらみのない?)異業種交流会に行ってみたり。
時には子供に、ゆっくり仕事の話をしてみたり。

仕事の楽しさ、喜びや、どんな思いで仕事に携わっているかを口にすることで、
自分の中で意外な気づきがあるかもしれないし、
聞いている人の反応を見ることで、「そう見えているんだ」と新たな認識をしたりすることもあるでしょう。

・・・あ、ぐちはだめですよ。前向きな話だけにしてくださいね。

  


2010年02月12日

◆企業選びの基準

こんにちは
BPS事務局の中です。

「就職氷河期」と呼ばれている今年の就職活動。
学生たちは安定志向に走っているといわれています。
生まれた時にはバブルが崩壊し、
希望をあまり持たず、堅実に、多くを望まず、
無茶をして傷つきたくないという生き方を
無意識に選択している世代なのかもしれません。

ある調査では、今年の就職ランキング1位は公務員face08
あとにはメガバンクや、日本郵政グループなどが続きます。
まさに「安定志向」。
きっと国がバックについているから、
会社の規模が大きいから、人の生活に直結しているから
なくならなさそうと思うのでしょう。
そういう基準では世の中「安定」してる企業はほとんどないと思いますが・・・。
大企業でも、倒産もM&Aも起こってしまうのが今の世の中です。

そんなことを考えていたら、興味深い記事を発見しました。
「高給ビジネスマンは学生人気の高い企業を薦めない」  続きを読む


Posted by BPS事務局 at 20:04Comments(0)気になること

2010年02月02日

◆新しいチャレンジを始めるときは

こんにちは。
ビジネスプロフェッショナルスクール事務局の中です。

企業と組織に係る新しいプロジェクトに係ることになりました。
業種も職種も表面的には理解していていても
歴史や、商品や、考え方など深くを知る、ということに向き合っています。

過去をひも解き、今を見つめ、そしてこれからの企業の行く道筋を
考える。深い理解力と、信頼関係を築くこと、
そして高いアウトプットが求められていることを
日々感じます。先の見えない状態は高くそびえる壁のようで
今の自分で超えられるのか、プレッシャーを感じます。

人は、何か新しいことにチャレンジする時に、
臆病になったり、不安になったりするものですが、
私の場合、楽しさのタネをみつけよう、と思う思考だけは
付いてきたような気がします。
手探りの中で、何かを見つけ出すことにも少し慣れてきたようです。

昨日の日経新聞の「私の履歴書」の中で、青木功さんが
テニスをしている女子学生からプレッシャーに打ち勝つ方法について
聞かれたときのことを書いていました。
「人に見られるプレッシャーに耐えられない」
という学生に対して

「勝つか、負けるか分からないけど、一生懸命やっているし
私の方が絶対うまいと思ってやりなさい。結果はあくまでも
結果であって、10回やって10回全部負けるわけはないんだから。
1回勝つことによって、10分の1勝つ、そうやって勝って行くことによって
プレッシャーからは開放されるよ」と青木さん。

なるほど。そう考えると少し楽になります。
新しいプロジェクトに臨むとき、
自信をもって、失敗してもいいから1歩ずつ
とにかくかじりついてみること、大事だと思います。

  


Posted by BPS事務局 at 20:45Comments(0)気になること